糖鎖の種類と体内の効果について
糖鎖は、グルコースやフルクトースという単糖類が複数つながったものをいいます。
例えばグルコースは単糖で、グルコースが2つつながったものをブドウ糖と呼び二糖類です。
ちなみに単糖であるグルコースとガラクトースが組み合わさると、はちみつや果実に多く含まれる果糖(フルクトース)になります。
このような糖鎖は人の体にとってなくてはならない必須もので、特に細胞膜に多く利用されています。
細胞同士をつないだりアンテナとして情報交換をするうえで重要な役割を担い、かりに異常が起こるとウイルスの侵入を許したり免疫に影響を及ぼしかねません。
ホルモンの需要にも大きくかかわっているため重要な栄養素と言えるでしょう。
これらの食べ物は普段食べる食品を通して一度単糖まで分解し消化されてから再び体内で化合し利用されていますが、得られる担当にも複数の種類があります。
先ほどのグルコースやガラクトースのような炭水化物や果物に含まれているものはもちろんのこと、牛乳などの乳製品には乳糖(ラクトース)が含まれていて吸収できる人とできない人が存在します。
こんにゃくにはマンノースと呼ばれる単糖が多く含まれていて、体内には吸収されませんが先ほどのラクトースと同様に腸内細菌の餌として利用され、腸内フローラの形成に役立てられています。
このように様々な糖鎖が体内で様々な効果を発揮していることが最近の研究で明らかになっていて、今後も新しい発見がされていくことが期待されているのです。